真鍮の特性とお手入れ
真鍮とは、銅と亜鉛の合金で、亜鉛が20パーセント以上のものを呼び、英語ではbrass(ブラス)と言います。

腐食しにくく、加工がしやすいという特性をもち、精密機械をはじめ、建築物、家具、日用品など様々な分野で使用されています。

最初は光沢を持っていますが、使い込んでいくうちに徐々に光沢が取れ、色合いが濃くなっていきます。これは表面が徐々に酸化されていき酸化銅という被膜に覆われることにより起きる現象です。これにより素材の経年変化を楽しんでいただけます。

メンテナンス用のみつろうクリームを塗ってのお渡しになるので

経年変化は比較的緩やかになります。

左側の写真はメンテナンスなしの状態となります。この状態がお好みの場合は購入時にお申し付けください。

この状態から元通りピカピカに戻す場合は市販の金属みがき剤(ピカール等)を使用し、やわらかい布で磨いてください。

緑青 (ろくしょう)の特性とお手入れ

使用中、緑青と呼ばれる緑色の錆びが発生する場合があります。緑青の発生原因は多岐にわたるため、一概には言えませんが、酸、湿気、汗等が銅と化学反応を起こすことで発生します。緑青は人体には無害です。

 

緑青のお手入れ方法は重曹を使用する方法と酢を使用する方法があります。

 

重曹を使用する場合

 水と重曹を1:2の割合で混ぜ、緑青部分をこすります。 

 その後水で濡らしたタオルでこすった部分を拭きます。

 最後に乾いた布でしっかり拭きます。

を使用する場合

 食用の酢と塩を1:1の割合で混ぜ緑青部分をこすります。

 その後中性洗剤(食器用洗剤)で洗います。

 最後に乾いた布でしっかり拭きます。

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